こんにちは。

行政書士の伊藤亜美です。

持続化給付金について、これまで一部支給対象外になっていたフリーランスへも追加の支援が検討され、今週中にも変更の概要が固まるようです。

持続化給付金は、新型コロナウィルス感染拡大で事業に大きな影響を受けた事業者を支援するために設けられた制度です。

2020年1月~12月までの間のいずれかの月の売上が、前年同月比で50%以上減少した事業者が対象で、資本金10億円未満の中小企業には最大200万円、フリーランスを含む個人事業主には最大100万円が支給されます。

持続化給付金について詳しくは、こちらをご参照ください。　https://amie-visa.com/2020/05/11/post-1087/

本日2020年5月14日現在では、その対象となる売上は、「事業所得」として確定申告したもののみとされ、それ以外の所得は対象外とされています。

　　変更点

フリーランスで働く個人事業主の「雑所得」「給与所得」などで確定申告していた収入分も、対象に含まれる見通しです。

この変更が実際に制度化されれば、これまで新型コロナウィルス感染拡大の影響を大きく受けていたにも関わらず、持続化給付金の対象外とされていた多くのフリーランスの方が救われる可能性があります。

今まで対象外とあきらめていた方も、申請して受給されることをお勧めいたします。

申請手続きに関して、ご不安な点等がありましたら、Amie国際行政書士事務所でもサポートさせていただきますのでご相談ください。また日本語での申請にご不安のある方の英語でのご相談も可能です。

国難ともいわれる大変な時期です。対象となる給付金や補助金を受給し、今後の事業継続のために活かしたいですね。

続報が入り次第、まだHPでお伝えいたします。